2015年に試作品をつくってからだいぶ時間がかかってしまいましたが、【さけのてぬぐい】がようやく完成しました。
2010年に広瀬川に遡上してくるサケを環境学習のテーマとして取り入れてから、動画や写真をメインに教材として活用してきましたが、ずっ~と実物大のサケの ぬいぐるみが欲しいと考えていました。
サケは3~4年という短期間で大きく成長し、川に帰って来るとダイナミックな産卵行動を行います。その大きさや動きを可視可するためのぬいぐるみを探しましたが、市販ではちょうど良いものがありませんでした。
無いなら作ってみようということで考えたのが【さけのてぬぐい】でした。2枚あわせて縫って、中に綿を入れればぬいぐるみになるし、作る過程も一緒に楽しむ事ができる!
若林区の染物屋さんの老舗永勘染工場さんに相談して、生地や染め方法のアドバイスをもらい完成した試作品は、授業や講座で大好評でした。
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